先週の火曜日(10日)に雪組さん見てきたんですよ。。。

その行く途中に主宰の訃報見たりとか、開場直前に同行者がStudio Lifeを知っていること発覚、となんだかわけわかんなくなりそうな1日でした・・・。

そして帰ってきてからはなーんか体調ぐだんぐだんでぎりぎりの線で仕事してたりして、よたよたしてます。



というわけで(どんなわけだ)、雪組の話をちょろっとします。

☆拍手を送ってみる☆

6月10日の15時公演を見てきました。


いやぁぁ、よい芝居によいショーでしたな。

壮さんはやっぱり慶次が似合っていたし、あゆっちのまつもとてもはつらつとしていたわ。
まっつの黒幕感半端ねぇ。さすがだ。

で。壮あゆ、まつせしの二組のラブシーンが結構どっちも濃いめなんですが、盆が回る中同時進行で、どっち見ていいのかめっちゃ忙しい(爆)。
しかも背景鏡張り。もう大野先生のこだわりが見えた気がしてならないわっ。

ちぎちゃんのあの付き従っていて、でもなんとなく対等に近い感じが似合っていて素敵でした。

ともみんと壮さんのやり取りは6,7割素でしょうかね(爆)。
ともみんの出過ぎず引っ込み過ぎずの3枚目ぶりと、最後の壮さんとのやり取りがすごい好きです。


はっちさんとヒロさんがさすがの存在感。
ヒロさんがこれ本当は誰だ・・・?小田原・・・?と考えてましたが、途中で「うぉぁぁぁぉう」と超納得。
すごいわ、この脚本。

ってか、途中で家紋だけで武将をしれっと紹介されておりましたが、ついていけなかった日本中世史専攻の私(大爆)。てかほんとど真ん中だった割に、詳しくないのですよ、そのあたり。



みゆちゃんを「みゆちゃん」として認識してみたのは初めてなんですが。
上手いね。ちぎちゃんと幸せになるんだよ。

さよなら公演で、芝居の最後に舞台に大人数が残ってみてくれてる、って久々に見た気がして、すごく壮さんらしくてすごく気持ちよかった。

恐ろしくさっぱりした感想ですが、とりあえずこの辺で。


ショーはプロローグから泣きそうで涙腺と理性の戦いで討ち死にしそうでした(僅差で勝利)。
ま、その戦いも中詰めのお花の場面→雪の場面、で決壊しましたけどね(号泣)。

歌詞が、歌詞がぁぁあぁあ(落ち着け)。


大人数場面多くてよかったです。

二つ目の場面のスーツのとことか、その次のちぎちゃんが芯になってるとことか、ちょっと今までなかったような雰囲気がして、興味津々。

で、ふむふむみてたところへ、中詰めのお花がやってきて。
なんだか壮さんやら花組やらまっつやらがフラッシュバックしてよろよろ。。。

そのあとの雪の真っ白い場面。
あれ、最初退団者が出てくるじゃないですか。壮さんよりもまっつのがあとだったと思うんですが、もうまっつにたどり着く前に呼吸困難一歩手前。
あの場面なんかずっと歯を食いしばってみていた気がする・・・。




黒燕尾はあれは何事ですか。
大階段真ん中にギュッと男役固まってるなぁ、と思ってたら、それが広がってると真ん中に超かっこいい座った壮さんが。男前!!!!
びっくりした。

黒燕尾もよかったですなぁ。。。

デュエットダンスがフィナーレの前と、どっか別のとこでもう一か所あった気がするんですが、どこだったかなぁ。
あゆっちと壮さんのあの関係性が大好きなので、その雰囲気がとても出ていたように思うのです。



・・・・お気づきかもしれませんが、だいぶ記憶から抜け落ちております。
誰かと一緒に話せば思い出せるのかもしれませんが、一人だとかなり忘れてます。ダメだなぁ、ほんと。
衣装とかも全然びっくりするくらい覚えてない。


もう1回くらいどこかで見に行きたいところなんですが、若干怪しいかな。
体力がついていかないっていうのが一番なのと(大爆)、なんかちょっとバタバタしてる。



余談。
実は仕事場の子2人と一緒に見に行ったんですが。このうち一人は初宝塚、もう一人はちょいちょい見たことある人。
さらに、別の仕事場の人(みりお氏ファン)がお母様と一緒に見に来ていたんですが(別々にチケットとったにもかかわらず同じ日の同じ回だった)。
幕間に。
私とみりお氏のファンの人で爆裂トークかましていたのです。

「まっつやばいっすね!!」「まっつかっこいいでしょ!!」と、まっつ氏について絶賛してるところへ。

初宝塚の子が「まっつ・・・・?」となっていたところへ。
ちょいちょい見たことある子が「あぁ、今日の主人公の慶次の相手役だよ」と解説。

・・・ん?

それは「まつ」であって。
私たちが話しているのは「まっつ」

愛称で話してるとこんな誤解が生じるようです。
なかなか面白い瞬間でした。


しっかし、若い子わかんないわぁ。。。
雪組がわかんなかったらそりゃほかの組なんてとんでもないわ(私大劇場壮さんトップ作品3作とも見た。近年希)。