もう少しだけ、天守物語の話をしようかと。

倉本さんの。
桃六の最後の方のセリフ。
「やすめ」って言うあの響き。
浸み渡る感じ。

倉田さんは、倉本さんにこういう風にして欲しいんだなぁ、ってつくづく感じた。
夏夢のパックにも通じるところがある気がする。
倉田さんの伝えたい、一番の根幹を言葉、存在で与えている気がする。


☆拍手を送ってみる☆

レディースさん。
石飛さんと林さんがライフのこういう公演で歌い続けてくれる限り、絶対大丈夫だな、と思う。。。
オープニングのとおりゃんせと、図書が兵士に追いかけられてるとこの曲はさすがだな、と。

そんなこんなでこれ以上ないくらい特濃メンバーで構成されたレディース。
頭は曽世さんの演じる薄。
そして必然的に若干いじられてしまうのが鈴木くんと緒方くん、と(笑)。
山崎さんのナデシコ様にお尻ペンペンされてたのは(爆)、どちらだったかしら。

この6人、髪形と髪飾りが全員違って、素敵でしたのですよ(こういうとこ気にするようになったのは宝塚を見るようになってからだと思う)。
みんなひとまとめにねじり上げてるような感じでお団子的な。石飛さんとかでっかいのにさらに背が高い(笑)。

普通にいるときは、それこそ女子会でわいきゃい言ってるような感じなんだけど、異形のスイッチが入った瞬間が怖い。。。




舞台挨拶の話しておきます。

もう日曜日の山崎さんが素敵でした。

「父が島から出てきまして、芝居を見て息子が一番綺麗、と言ってくれました」(大意)
という話をしてまして(笑)、ドーンとわきました。
息子としてはもうそれでいい、的なことも言っていたような。

土曜日のせっきー。
「東京から、「可愛い可愛い」言われて調子乗ってるんじゃないかって言われるんですけど、この格好だと調子乗るしかないんですねっ(客席笑)、明日も頑張りまーす」
日曜日のせっきーの細かいニュアンスはきれいさっぱり忘れてしまったんですが。
メイクを取ると現実に戻ってきて、五色沼の底に潜ってしまう感じ、また底から戻ってきまーす、みたいな(笑)。
せっきーって話上手ですよね、今さらですが。

アラケンが前半のあの勢いの後だと出にくい出にくい、自分も何か面白いことしないといけないんじゃないか、と。
後は及川さんに怒られながら稽古してどうこうって話してた、、、っけ?

あぁそうだ、曽世さんが「稽古中どうしても「ずしょさま」って言えなくて、「ずそさま」になる、一度言えなくなったらもう逃れられない!」っていう話をしてたので、それを受けてのアラケンの自己紹介が「姫川ずそのすけを演じました」ってはじめてた。ナイス(笑)。


最後のカテコで藤原さんが久しぶりに「舞台の中心で愛を叫ぶ」とか言うから超期待したけど、なかった・・・。
むしろ劇団員が困ってたよ。
え、どう挨拶するの?って感じに(笑)。
あれって大阪限定だったっけ?
もうあんまり知らない劇団員もいるんじゃないだろうか(大爆)。


って覚えてるのこれくらいだなあ…。

笑うときれいさっぱり忘れるこの脳内メモリーどうにかならないかな・・・。


今回の物販は。
開演前がガールズちゃんたち3人組。
宇佐見くん、藤森くん、澤井くん。
メイクがっつりで、今度はもうちょっとメイク薄い公演でお会いしたいです(汗)。
パンフ受け取ったの誰からだったんだろうな。
終演後が。
Jチームが。
ファンクラブ受付のところにまつしん、物販のとこに岩崎さんとせっきー。
Qチームが。
ファンクラブ受付…のところは人混みで見えなかったのかいなかったのか…。
物販のところには山崎さんと及川さん。
この時に、人の流れを整理してた人が。
「只今富姫到着いたしましたー」
「ナデシコ様と富姫様が対応致しますー」
って叫んでて、おもしろかった(笑)。
「進行方向右側がナデシコ様、左側が富姫様ですーー!」とも(逆かも・・・)

ドラマシティ、ロビー狭っ。
終演後激混みでした。
長いこと行ってないな、と思ってましたが、今チケットのスクラップ見てびっくり。
08年6月の夏夢以来でした。4年ぶり・・・!!
見やすい劇場です。
私が初めてライフを見た場所でもあるので、やっぱりこの劇場好き。


次がファントム、その次がもう年明け。
11人いる、を連続で上演するようです。
初めの方は再演、次が続編ぽい感じ?
再演は東京だけっぽいけど、続編が「他」ってついてたので、大阪…とかにも来てくれるかな。
3月くらい?・・・また年中で一番仕事忙しいよ・・・と即思ってしまった。
どうなるかなーー?